同じものでも空間の広さや狭さで変わる?
「いつもは家で聞いていますが、今日は移動中の車で聞いています。家で聞いている時より、パーソナリティーの方との距離感が近く感じます。
僕もスタジオの中にいるようです」とのこと。
これを受けてパーソナリティーの吉本芸人さんが「こういうことって、よくありますね」 と前置きして、小さなライブでウケたネタでも、大きな劇場でやると反応が良くなかったり、最悪スベったりすることもあるそうです。
私たちの普段の生活でも、同じことをしていても場所や手段が違うだけで、距離感というほどではないけど、伝わり具合とか感じ方が違うことってあるような気がします。
人は自分の両腕を広げて動かせる範囲が、他人との距離感を測る目安だということを聞いたことがあります。
つまり腕の内側はより親密度が高く、反対に外側はまだ他人の割合が高い…となるでしょうか。
確かに親しい人とは「ハグ(抱き合う)」もありますが、他人とのお近づきは、まず「握手」ということからも分かります。
ところで「壁ドン」も、壁に追い詰められて、相手の息づかいすら伝わるくらいの近さでされるから、ドキドキ感や胸キュンが高まるのでしょうね。
猫2匹
我が家にはオス・メスの2匹の猫がいます。
当初、初めて猫を飼うためオス猫1匹だけにするつもりで飼い始めたのですが、一緒に生活をしてみると愛らしさに夫と私はメロメロになってしまいました。
元々、猫は単独行動をするため仲間は必要ないと言われていますが、我が家の猫にもお友達が居たらもっと楽しいだろう、とヒトの勝手な思い込みで2匹目を迎え入れることに決めたのです。
人間もそうですが、比較的小さな頃の方が仲良くなれる。
ということでしたので1匹目が生後半年になる頃に無事に2匹目を迎えました。
最初はお互いにピリピリしていたのですが、元々居た猫の方が新入りさんをすぐに受け入れてくれたため、1週間もした頃にはお互いに同じ空間で生活できるようになり、よく遊ぶようになりました。
猫が2匹になって飼い主の私達は更にメロメロです。
マンションの規約でペットは2匹までですのでこれ以上は増やせませんが、もし戸建の家だったら我が家は猫屋敷になっていたでしょう。